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サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
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『ドリフターズ』第3巻発売記念イベント開催、おめでとうございます!

というわけで、6月8日(土)に、大阪イベントに行ってまいりました。原画展とコラボカフェが目当て!
場所は、難波駅から徒歩15分ほどにある、「ミアカフェ大阪」。1階がカフェ、3階で原画展という構成になっています。

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まずは3巻表紙を飾る、那須与一さんの看板。
しかーし、カフェは混雑していた模様。自分が集合時刻に遅刻したため、友人が先に店に行って予約を取ってくれました。感謝。そしてごめんなさい。

なお、12時に店に着く予定にしてあって(つまり昼から難波界隈に行って)、予約取れたのは17時30分の部から。何という混雑。仕方がないので、別のお店で休憩+時間を潰すことに。それは余談なので、ここでは詳しく述べません。

そしてまずは原画展! 「写真撮影可」とのことで、いっぱい撮ってきました。

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与一さんの特大ボード。この右では、「HELLSING OVA」特典映像の「アニメ版ドリフターズ」がエンドレスで流れてました。島津豊久による、

「首置いてけ!! 直政ぁ!!」

がエンドレスする中での原画展。なんてステキ空間。
ちなみに展示はこんな↓感じ。

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その日は3巻冒頭部の原画を展示だったそう。
いやー、しかし原画展っていいですね。細かいところまでよく見える! 例えば↓のように、青い線での影指定にハアハアしておりました。あー絵描きの血がウズウズする。
ご存じない方のために補足しておきますと、青線は白黒印刷に出ないので、こういった複雑な切り抜きの指定をする時などに使われます。

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販売中のフィギュアも展示されてました。うーん、カッコイイ。

さてそんなこんなで、カフェの予約時間も近づいてきたので、1階(店外)へ出てみると…。



黒王様、なんばしよっとですかー!?

思わず「ぅおえぇぇぇい!?」と声を上げてしまいました。しかも両隣のカーテンは、黒王様のシンボルと織田家の家紋じゃないですかー。魔王対決ですかやだー。
そして黒王様の前にかかっている札をよく見ると…、



これは…第1巻で、紫が机の前に掛けてあった休憩カード!芸が細かい!
そして予約時間に。オルミーヌのコスプレをしたスタッフさんが、予約客をご案内。

今回は自分含め3人で行ったので、たくさん頼めるよ!やったね!

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まずは、島津・菅野・那須。自分は島津を頼みました。

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せっかくなので、テーブルに飾られたお豊と一緒に。

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お次は、織田・オルミーヌ・セントジェルミ伯。自分は織田です。
さて、ここは2杯目注文時から、特製カードをもらえます。表は↓なデザインで、裏が平野先生書き下ろし。

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んで、スタッフさんが表だけ見せてくれた多数のカードから、1人1枚ずつ引きました。

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まさかの3人とも黒王様カード。

「そんなはずないんですけどねぇ…」と、お豊コスのスタッフさんが引きつっていました。
うん、あとで裏を見せてもらったら、カード配置はランダムだったので、完全な偶然。偶然とはいえ、3人とも黒王様とは……廃棄物、恐ろしい方!

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はい、3杯目入りまーす。自分は安倍晴明。カルピスとブルーキュラソーって合うんですね。
そして恒例のカード引き。

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……もう何も言うまい。
しかし主人公キタ!これで勝つる!
はからずも、「ドリフターズカフェ」と「エンズカフェ」の両方の絵柄をそろえてしまいました(笑)

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もちろん、料理も3人で別々のものを頼んでコンプリート。自分はカレーにしました。パンがフォッカチオっぽくって、もちもちしてて美味しかった。ちなみに「ゆっくりとよく噛んで食え」の旗の裏には、織田家の家紋がついてます。マジで芸が細かい。

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カフェの中にも原画が展示されています。そして十月機関の水晶玉も置いてあるという、心憎い演出。これがのちの布石になるとは、誰が予想したであろうか…。

店内の注文が落ち着いてくると、お客さんがコスプレスタッフさんに撮影をお願いし始めます。私も、島津豊久コスプレのスタッフさんと、那須与一コスプレのスタッフさんに写真をお願いしました。お忙しい中、ポース指定にも応じてくださってありがとうございました。

そして、90分はあっという間に過ぎて、お客さんの入れ替え時間がやってきました…。そこで、コスプレスタッフの皆さんによる大撮影会!

島津コスのスタッフさんが椅子に座ると、「おおおおおお!」とテンションが上がる店内。
そこですかさず、「オルミーヌさん! 水晶玉もお願いします!」と言っていたのは、私です。最初に水晶玉を見た時から決めてました(笑)

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ひゃっほー!最高にハイってやつだぜー!
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!イベント最終日までがんばってください!

そして何より、『ドリフターズ』の著者である平野耕太先生!第4巻も楽しみにしています。何年でもついていっきまっすよー!


 

※写真につきまして不適切なものがありましたら、削除させていただきます。

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サイト「Nanayo-Duki」にて連載中の、
鬼仏尊会 ~付喪神のオレと神虫のキミ~
を更新しました。

今回から、第二章の始まりです。
いわゆる「日常パート」と「キャラ掘り下げパート」を意識したお話です。

次回からはポポーン!とアクションしていくつもりですので、乞うご期待!

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本棚から本があふれる!
文庫本があふれて止まらなーいー!積読本も溜まる一方!

そんな読書ライフな自分ですので、本の収納は悩みのタネでもあります。「よく読む本」は、一番手近に置いてある本棚に入れ、定期的に入れ替えして段ボールやプラスチックケースに入れてたのですが…。お気に入りのプラスチックケースが、販売されなくなっちゃったんですよね。こりゃ困った。

というわけで、もっとお手軽で、かつ保存に向いている商品を探していたところ、「本のサイズにこだわった本収納シリーズ」なるものを発見。今回は「文庫本 収納ケース」を1セット(5枚入り)買いました。

現在(13年5月)のお値段だと、約600円で、プラスチックケース(1個800円くらい)5個分の働きをしれくれるので、これはお得ですよね。

本を入れてみた感想ですが、たしかに文庫本にピッタリです。とはいえ、完全にピッタリじゃなくて、すこし余裕があるので、出し入れしやすい。あと、ほかの文庫と、微妙にサイズが違う文庫本も入っちゃうのが嬉しいところ。

とりあえず今日は、小説や学術文庫系を入れて終了。
マンガの文庫本分がなくなったので、リピート買いすると思います。オススメ!


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サイト「Nanayo-Duki」に、4月28日から掲載を開始しました、
鬼仏尊会 ~付喪神のオレと神虫のキミ~
を更新しました。

こちらは何度かアナウンスしたとおり、先日の4月25日に結果が出ました第9回MF文庫Jライトノベル新人賞第三期予備審査にて、第2次選考を通過した作品になります。「ラノベはキャラ小説だ!」という点を強く意識して、なおかつ「カモン密教ブーム!」という趣味全開で書いております。

なお掲載している文章は、応募作品そのものではなく、その前段階のものになります。なので、MF文庫Jの規定ページ数を、10ページくらい超過しているはずです。
それを全文掲載!ディレクターズ・カット版ってやつですな!お楽しみいただければ幸いです。

今回で、第一章が掲載完了となります。次回からは第二章をお送りいたします。

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さきの5月1日に、第9回MF文庫Jライトノベル新人賞第三期の、評価シートが届きました。

ええっ早いよ!
2次選考通過とはいえ、結果発表からまだ5日くらいしか経ってないよ!

MF文庫J編集部の皆さまの、迅速な対応に脱帽でございます。
しかも前に応募したときと、形式が違う。なんだか毎年見やすくなってる。応募者に、よりわかりやすく、より多くの声をフィードバックしてくださろうという編集部のお心遣い、しかと受け取りましたァ!

さてそんなこんなで評価シート。内容は明かせませんが、やっぱり読むとこう…恥ずかしいモノですね。褒められて嬉しい、ダメ出しされて恥ずかし、「うおおおお(ゴロンゴロン)」となってしまうのはいつものことです。

しかしこれが、私を「私の作品」を通してしか知らない人からもらえる、貴重な意見な訳で。下手に交流あると、褒めたりダメ出しってしづらいでしょう? これをひとつの糧にして、次の作品に取りかかっていきたいと思います。

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本日、第9回MF文庫Jライトノベル新人賞第三期予備審査の発表がありましたね。

1次通過のメールはもらってたんですが、毎度のことだから、2次で落ちてるんだろうなぁーと思いながら、公式サイトを見に行ったところ…。

あれ? 「第一次選考通過」作品一覧に、自分の作品がない? まさか…!

今回はなんと、「第二次選考通過」作品一覧に載ってました! つまり第三次選考までは通ったってことだよね!投稿活動してて、今までで最良の結果が出ました。いやっほー!

いや、これで喜んでいる場合じゃない。
三次選考を通って佳作を…なんて考えると、まだまだ。デビューへの道のりは、果てしなく遠いです…。でも、ひとつの門を突破できたことで、レベルアップを感じます。送られてくる評価シートではどう書かれているのかなぁー。早く見たいような、そうでないような(笑)

今回、落選した作品「鬼仏尊会~付喪神なオレと神虫のキミ~」は、近くサイトならびに「小説家になろう」で連載したいと思います。

第10回の募集はすでに始まってますし、よぉーし、次の作品を書くぞぉ!

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なんか思いっきり明るいピンクになっとるー!

第十六回文学フリマin大阪」、無事終了です。おめでとうございます! 前日、淡路島近海で大きな地震があったため、「開催されるのかな、大丈夫かな」とか思ってましたが…何事もなく終わって、本当に良かったです。

さて、管理人はというと、何度も記事にしましたように、すぎはらさん主催のアンソロジーに、14頁(正確には13頁と半分)の小説を寄稿させていただきました。あと、表紙のデザインも。

表紙のデザインは反省会をすべきだなぁ。
「ショッキングピンクで!」というリクエストを、すぎはらさんからいただいてたので、思い切りショッキングピンクにしたんですけどねぇ…。いざ当日、搬入されたモノを見ると、すっごい明るいピンクになっててショッキング!

おっかしーなー、フォトショの「カラーライブラリ」機能を使って、実際に刷れるインキを選択したのに。「TOYO color FINDER」のCF10011を使ったんですよね。コンビニの印刷サービスを使うと、濃いめの「まさにこれぞショッキングピンク」で出力されて、安心してたんですが…。

だけど、入稿のときに色見本をつけなかったのが、ダメだったみたい。主催のすぎはらさんとは、主にネットでやりとりしてたので、「試し刷り」とか「見本を入稿データにつける」とかまで気が回らなかったなぁ。

印刷の色については、印刷所の冊子(サークル参加者に配られる)にも、「実際に印刷した見本をつけといてくれるとありがたい」みたいな文言がありました。次、デザインをしたりお願いされたら、ここのところを注意しようっと。

さて、表紙の反省会はこのくらいにして。

今回は、土曜日の夜に、すぎはらさん+寄稿者のうち3名+親しい知人で、前祝い飲み会。すぎはらさんが学生時代に常連だったというお店で、日が変わりかけるまで食べて飲みました。ただし管理人はジンジャーエール。下戸。

すぎはらさんは、お店の人ともかなり親しい様子で、
「明日イベントで本を出すんですよ~」
と、宣伝宣伝。お店の人も
「じゃあ、見に行きますよ!」
というお返事。これがのちに管理人の幸運につながるとは、誰も予想していなかった…。

そして朝。
会場に向かうため、支度をしてて気づく。

携帯電話がない!

たぶん昨日、飲み会をやったお店に忘れてきたんだ!きゃー!
ああー夜に取りに行くしかないなぁー、と思いながら、会場へ参上。さっそく、すぎはらさんのブースへ。「携帯を、昨日のお店に忘れたかもー」と言うと、私の携帯に何度か連絡を入れてくれて…。

結果、昨日のお店の人が、私の携帯を持って、ブースに来てくれました。「行きますよー」と言ってくれてはいましたが、携帯も持ってきてくださるとは! ガチで命拾いした気持ちになりました。ありがとうございます。今度、友人を連れて飲み会に行きます!

さて、話は前後しますが、すぎはらさんのブースに行って(11時頃)から、携帯が戻ってくる間の時間(15時頃)は、もちろん会場巡りをしました。友人にして、同じく今回のアンソロジーに寄稿した、クエーサー氏も一緒でした。

見本誌スペースで気になった本を買ったり、Twitterでフォローしている方の本を買ったりしました。見本誌スペースが、イベントホールの舞台上というのが、面白かったですね。舞台なんて、そうそう上がる機会もありませんし。

いやーお買い物、楽しかった。皆さんの力作、読んだら感想をお送りするかもしれません。その時はよろしくお願いします!

あ、もちろん、私たちの本のご感想もお待ちしてます!

13時過ぎには、すぎはらさんとタッチ交代。クエーサー氏と私がブースに、すぎはらさんは会場巡り+昼食。ブースの中からイベントを見てると、やっぱり創作っていいな-と思います。
「小説書きたーい!本作ってみたーい!」という欲望がムックムクわいてきますねw 私はまだ、個人誌とか自分が主催してアンソロジー…とかやったことがないもので。いつか実現させたい。

あと気になったことといえば…自ブースナンバーを表示してるサークルさんが少ない印象を受けました。もちろんカタログはありますし、列は表示されてるので、迷うことは少ないと思うのですが。それでも、大きくブースとサークル名を表示する方がいいかなー、と私個人は思います。

16時、終了を告げるアナウンスとともに、会場では拍手が。また、約1600部あったという公式カタログも、すべて配布されたというニュースもアナウンスされ、ふたたび大きな拍手が沸き起こりました。それだけたくさんの人が来たってことだもんね! 文学の力は大きいよ!

終了後は、会場アナウンスでお願いされたお片付けのみ手伝いました。机とイスを寄せるだけの簡単なお仕事。

懇親会は、すぎはらさん、クエーサー氏、私の3名とも不参加。明日、仕事がなければなぁ!あと自分で出展してたら、出てたかも。非リア充+あんまりネト充でもない交流不精の管理人。なので創作関係のお話ができる人とお知り合いになれたら、結構嬉しいんですよね。

よ、よーし、いつか必ず本を出すぞ!

イベント、お疲れ様でした!

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サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。

オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。

ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。

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