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サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
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とあるオタク研究会が、イラストの展示会を開いたときに起こった、「困った事例」について考えてみる記事。

…と、銘打ってみました、今日の記事。
管理人は大学時代、「まんが研究会」に所属していました。幸いなことに、会長なんかもやらしてもらって、会の運営に関わる仕事を指揮するなど、貴重な体験をさせてもらいました。

現在も、OGとして、大学祭などには必ず顔を出すようにしています。
ですが、現役から去って見えてきたのは、「イベント時に起こる対処しづらい案件」。今日はこれについて、思うところをちょっと語ってしまいます。なお、これはわたし紀和沙の個人的見解・意見であって、すべてのオタク系クラブ・サークルには当てはまらないことを、ご了承ください。

ウチの大学は、年に2度、大きな大学祭が開催されます。我がまんが研究会では、その時に教室のひとつを借り、会員が描いたイラストを展示するという催しをやっています。イラスト展示会ですねー。一緒に、発行した部誌の頒布なども行ってます。

さて、展示会をやってると、タイトルの事例が発生します。具体例を言うと、

・スーツのおっさんが、明らかに偽名と謎の団体名が入った名刺を置いてった。
・キティちゃんグッズを持ったおっさんが、小学生くらいの女児に、自分が描いたイラストを見せていた。

などですね。ほかにも、展示会場を管理する会員への、妙な声かけとかもあったようです。

これ、非常に困ります。
まず第一に、展示会場に控えている会員は、おおむね大学生。18~22歳くらいの子が多いです。彼らはまだまだ若いっつーか、青いので、こういう事例に当たると対処に困ります。あとで先輩が来て、「要注意」の喚起が行われることも多いです。

あと第二に、OB・OGである我らは、既に第一線を退いているため、容易に助けに入れません。展示会は現役生の力で運営されるべき。去った我らがスタッフ面はできません。よほどのことがない限り、「おいおいウチの展示会で何してくれとんじゃい!」はできないんですよね。

対処できない、助けに入れない。
こうなるともう、最初にこれをたくさんの人に伝えたいと思います。

「オタク研の展示会であろうと、何をしても許されるわけではない」

「オタク」というのは、現在プラスとマイナス、両方のステータスを兼ねています。
それを、来場者の方の行為で、マイナスにしないでいただきたい。私はそう思います。

「同じオタク同士だから、これくらい大丈夫でしょ?」

と思っているオタクの皆さんも、ちょっと立ち止まっていただきたいのです。イラストの展示会は、あくまで「大学の学生が所属しているまんが研究会」が作品を発表している場です。まんが研究会の許可なく、ご自身の作品を他者に見せる行為は、マナー違反ではありませんか?

名刺にしても、明らかに悪ノリの産物と判断すれば、廃棄となるでしょう。「オタク同士だから分かってくれるでしょ」というのは、甘い妄想というほかはありません。おたがい、初対面であることが多いのもお忘れなく。

声かけ事例があった場合は、会場スタッフの女性会員に「華やかな格好をしない」などの、注意喚起が行われます。せっかくの大学祭で、オシャレやコスプレをしたいと思っている会員には、残念なことです。今じゃオタク系の団体でなくとも、コスプレをして大学祭に繰り出すところは珍しくありません。しかし私たちは、どー考えても「オタク」の団体です。なので、マイナスの事例が起これば、過度なほどに自衛・対応します。

これもひとえに、オタク系団体でトラブルが起こったときの、マイナスの連鎖を防ぐためです。

「またお前らか」

という言葉がありますが、この「お前ら」にならないように、ピリピリヒヤヒヤしています。展示会の大半は、スタッフも来場者の皆さまも、笑顔でリラックスした時間を過ごしています。

でも、上に書いたような事例が起これば一転。スタッフは、緊張を強いられます。場合によっては、「お客さんをつまみだす」という行為をしないといけませんからね。下手をすれば、さらなるトラブルにも発展しかねません。

そんなわけで、大学祭にいらっしゃる皆さまへ。
ご自身の行為が、迷惑行為になっていないか、よく考えていただきたいと思います。あなたが思っているよりも、スタッフは困っています。

楽しい大学祭のために、ご協力いただければ幸いです。

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花のズボラ飯(2)』の18皿目に出てきた、明太子と豆腐の「聞きかじったレシピ」丼がありますよね。

今日は夕食を作るのが面倒だったので、一部レシピをアレンジして作ってみました。自分の場合は、
・豆腐
・鰹節
・えび天かす
・スパゲッティ用「からし明太子ソース」
です。バターとネギはなかったので抜き!

スパゲティ用のソースは、S&Bの「和風スパゲティソース生風味明太子」を使ってます。いろんなメーカーが明太子ソースを出してますが、より和風にするなら、S&Bがいいです。ウチの近所では、キューピーかS&Bといったところですが、キューピーはちょっとマヨっぽい風味もあって、より洋風な感じです。

んで、漫画のレシピどおり、ご飯に崩した豆腐をのせ、鰹節・明太子ソースを。
そして、ここからがオレ流。えび天かす投入!天かすは、明太子+まろやか系の何か(温泉卵とか)と合わせると、超ウマイです。サクサクの食感もいいですし、水分を吸うとトロリとなって、「うんま~い!」ですよ。

これを1分半、電子レンジでチン。
明太子ソースについてくる、切り海苔をザーッとかけて、醤油をパパッとアクセント。

これでいただきます!
超ウマス!明太子の塩気と、かつぶしと醤油!天かす!ご飯!
神ハーモニーを楽しんで、夕食終わりです。ごちそうさまでした。

  

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アニマルパニック、モンスターパニック(以下、モンパニ)と呼ばれるジャンルが好きです。

例えば『ジョーズ』や『ザ・グリード』、『アナコンダ2』といった作品のことですね。
得体の知れない生物が出現することによって、人間のグループに恐慌状態が起き、そこから起こるドラマを楽しみます。だいたいは、問題のモンスターを倒して生き残ったら、映画終了ですね。

個人的には、得体の知れない生物と戦うなら、全部モンパニと呼びたい。ゾンビとかエイリアン系も、モンスターパニックに入ると思います。あ、でもファンタジーならモンスターが出ても、モンパニとは呼べないなぁ。あくまで「現実世界(社会)」をベースにした舞台で、人知を超えたモンスターと遭遇するのを、モンパニと呼びたい。

なんでこのジャンルが好きなんだろーと考えてみると、色んなことが見えてきます。
たぶん自分のモンパニ好き原点は、「ゴジラ」シリーズでしょうね。巨大なゴジラに、なすすべもない人間。街中を集団になって逃げていく人々。あの「逃げる群衆」という映像が、強い印象として残ってるんでしょうねー。
ほかのモンパニ作品も、パニックになった群衆が逃げるところが見せ場のひとつ。群衆が出ない作品もあるけど。

そして、モンパニ映画の最大の魅力は、「人々が平等になる」ところでしょうね。
強大すぎるモンスターの前では、人間が社会で持つステータスは無意味になります。金持ちも軍人も美女も老人も関係ない。高飛車だろうが面白だろうが、いい人だろうが悪人だろうが、天才だろうがバカだろうが、ドゴーンズバーン(モグモグ)で一巻の終わり。こんな究極の平等はない。

「※ただし主人公とヒロインをのぞく」ですけどね。あと水着美女と脇役カップルの死亡率は異常。
「死亡率は異常」ということは、つまり「お約束」でもあるわけです。モンパニ作品はシチュエーションは違えど、「お約束」にのっとった展開が必ずあります。たとえば
・エロい脇役は死ぬ
・敵役の人間は死ぬ
・遺伝子操作で凶暴化する
・なぜかモンスターの生き残りが発生する
とかね。こんなに「お約束」がキッチリ登場するジャンルって、珍しいんじゃないでしょうか。モンパニ映画は、「王道」を勉強するのに、すごくいいジャンルかもしれません。

さらにここに「B級」というスパイスが加わると、もうたまりません。
突っ込みどころ満載のストーリーに、突っ込みどころ満載のキャラクターに、突っ込みどころ満載のモンスター!でもたまに魅力的な作品があったりして。キャラクターが魅力的だったり、意外と社会派なテーマがあったり、「なにそれwww」って言いたくなるムダ知識があったりして。

ああー一度、モンパニをテーマにした作品も書いてみたいなぁ。

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アニメや漫画などにおいて、サブタイトルというか異言語タイトルとして、外国語が使われることはよくあることです。例えば英語やドイツ語、フランス語などメジャーな言語から、ラテン語のように有名だけど難しい言語が使われますね。

ですが、英語ならともかくラテン語を使う場合、文法的あるいは語学的に間違っている使われ方も多いようです。

要は、ラテン語ができる人間が少ないってことだ!
誰かラテン語の文法を知ってる人間がいれば、「ここはこーした方がいい」とか言ってもらえたり調べたりできるんですけどね。

そこで思いついた企画。

「漫画・アニメに使えるラテン語講座」
「漫画・アニメに使えるサンスクリット語講座」
「漫画・アニメに使えるエノク語講座」

など、漫画・アニメ・小説など、創作作品をつくるための文法やら単語の読み方やらを解説した本が出れば、これはソートー売れるッ!需要あるッ!
どこかの言語系強い出版社さん、この企画やりませんか?w

なら自分もいっちょやるしかない。
自分の得意分野は……古文よね(ドヤァ)

そのうち、「漫画・アニメに使える日本古文講座」とかやり出すかもしれませんw

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活字離れといわれて、もう何年経つでしょう。
子供が読書をしないといわれて、もう何年経つでしょう~。

どうも、紀和沙です。ちょいバラード風に始めてみました。

さて、本屋や図書館には本があふれてあふれて大波ザップンな今日この頃なのに、なぜか世間では「活字離れ」が著しいということになっています。
子供が読書をしない。学校で読書を教えよう。読書感想文は夏休み宿題の鬼門!
こんな感じの言葉を聞いた方、読書体験をされた方は結構多いと思います。

んじゃー子供たちに読書させようぜ!ってなるのは、作家を目指すわたしとしても、歓迎すべき事態ではあります。だってユーザー数(需要)が減ったら、職業として成り立たないもんね!

ただ、やり方はよっく考えないといけないと思います。
いかに名作であっても、そのレベルの作品を読みこなせない人に読ませてもダメです。「難しい」とか「わかんない」とかいう感想を持たれるだけで済めばいい方です。下手すると読書が嫌いになります。

読みこなせない理由には、語彙力やイメージ力、集中力なんかが関係してくると思います。ならば、それに対する対策を立てた本を読ませればいいと思うのです。

語彙力に問題があるなら、平易な言葉を使った文章作品を。
イメージ力に問題があるなら、挿絵の多い文章作品を。
集中力に問題があるなら、すぐ読める薄い本を。

ね、対策はあるでしょう?

これは水泳と似てると思います。
泳げない人を、いきなり海の沖合に突き落としても、おぼれるだけです。おぼれてる人に、「どうだ、海はキレイだろ!いいだろ!」って言ってもムダというか、んなこと言ってる場合か!って感じですよね。おぼれた人は、間違いなくトラウマをかかえるでしょう。

泳げるようになるには、まず水に慣れること。水が顔にかかっても大丈夫になること。息継ぎができるようになること。バタ足を覚えること。腕の動きを覚えること。浅いプールで泳げるようになること。
そこあたりでやっと、整備された海水浴場に行ってなんとかなるかな?というレベルでしょう。
沖合で泳ぐには、さらなる練習・訓練・知識が必要です。

読書も同じで、まずはすっごい簡単なものから。
ケータイ小説、ライトノベル、児童文学。場合によっちゃ、絵本やマンガから始めてもいいでしょう。そばには、読書のビート板たる電子辞書を置いてください。

それから徐々に難しくしていって、最後には「名作」と呼ばれる作品に挑戦すればいいんじゃないでしょうか。

私は、この水泳における最初のステップ的な作品を、作っていきたいと思います。つまり、平易な文章で、わかりやすく、すぐ読める。んで、そこそこ次のステップに向けた知識もついちゃう。
そういう作品を、作り出せたらいいな!読んでもらえたらいいな!普段読書しない人にも読んでもらいたいな!んで読書家が誕生したらいいな!

とまあそんな夢を思いつつ、今日もキーボードをポッチポチしてます。あー新しいPC欲しい(物欲発動中)

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干支:丙寅(へいいん・ひのえとら)
九星:五黄土星
納音:爐中火(生まれ年)、桑柘木(生まれ日)

ちょっと興味あったので、自分のを調べてみた。
土なのか火なのか木なのか、はっきりせい!

循環で考えるなら「土から木が生えて燃えて火になる」って感じ?あ、一応つながったなあ。

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だんだん曜日の感覚が無くなってくる…。

また次の話のネタを考えつつ、モデルにする時代って難しいなーと思う毎日です。
古い時代が好きなんですが、古すぎると「アレも存在しないし、コレも存在しないし…」ともどかしくなります。だいたい火薬以前の時代をモデルにしてますからねー。火器が出てきたら出てきたで、なかなか楽しい世界観を築けるのだとは思うのですが。

古代日本をモデルにしようと思ったら思ったで、難しいですねー。
資料が多いのはいいんですが、多すぎる。あれもこれも勉強してるうちに、時間ばかりが過ぎて設定だけが増えていくー。かと言って、考証しないわけにもいかないし。

室町時代のわりかし平穏な時代くらいをモデルに、何か書いてみたいなー。

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サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。

オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。

ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。

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