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サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
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8月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:7538ページ

( ゚ω゚ ) < どくしょ ここまで

今月はそこそこ読めました!
なんだか振り返ってみると、1ヶ月は意外と長いんだなぁ。

では、今月のオススメ4冊です!

・『きんぎょ』(高岡一弥、ピエ・ブックス、2003年)
・『無縁・公界・楽―中世日本の自由と平和』(平凡社ライブラリー150、網野善彦、平凡社、1996年)
・文庫版『妖怪の理 妖怪の檻』(京極夏彦、角川書店、2011年)
・『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』(荒木飛呂彦、集英社新書0595F、2011年)

『きんぎょ』は、色んな金魚の写真が楽しめる本です。金魚の姿だけが真っ白なページに写っててカワイイのです。

『無縁・公界・楽』は、中世日本の歴史を見つめる一冊。通常の人の枠から外れた人々は、いかに生きたのか?被差別民として考えられた人々の真実に迫ります。

『妖怪の理 妖怪の檻』は、かの京極先生が見つめる「妖怪とは何か」を濃厚に楽しめます。「そ、そうだったのか!」を何度も体験できました。『豆腐小僧双六道中ふりだし』と合わせて読めばもっと楽しい!

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』は、『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木先生による、ホラー映画紹介。アニマルパニック、ゾンビ、サスペンス…恐怖を感じさせる演出の映画を大きく「ホラー」として扱い、その中の見所などを紹介してくれます。「ゾンビとは平等な存在」とか人体の破壊に美学を見いだすあたりは、さすが荒木先生です。

   

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紀 和沙 (KINO Kazusa)
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自己紹介:
サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。

オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。

ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。

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