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サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
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USJにて開催中の「モンスターハンター・ザ・リアル」を見てきました!

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私、何気に初USJです。よく晴れてて暑かった~!

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実物大「リオレウス希少種」!
20mの巨大銀レウスの迫力は、すさまじいものです。こんなん相手にするの無理!

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捕食されるー!!

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建物の中には、さまざまなモンハンの世界が再現されています。
上の写真は、「ゴールドルナ装備」です。青い羽飾りがポイント。

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この妖しいまでの黄金色……。まさに女王の風格。

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こちらは道具棚を再現。上はキノコで下は根っこというマンドラゴラや、回復薬・ホットドリンクを思わせる小物が山積み。付箋がついた調合書もあります。こんな風に調合なんかをやってると思うと、ワックワク。

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こちらは「シルバーソル装備」。イケメンです。静かな迫力。

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アイルー村Gに関係した展示もありました。

最後はダウンロード・コンテンツ。プーギーの「ブンブンビー」衣装、USJ10周年記念アイルー「ユニバー」がDLできます。

いやー再現コンテンツのクオリティ、高かったですね!
インテックスのもそうでしたが、いつかそういうのを一同に介して、モンハン世界の完全再現イベントとかあったらいいのに。

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いつもごひいき、ありがとうございます。

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Nanayo-Duki、[長編小説]更新。
現代和風ファンタジー長編「破鍋プルガトリオ」、下記3話分をアップしました。
・プロローグ
・第一幕「友達クロスローズ」
・第二幕「御祭エンカウンター」

全6話更新予定の、前半3話を公開です!
現代日本を舞台に、ゴーストバスターとしての使命を負った3人の高校生。その戦いを描きます。

『酒呑童子』や『御曹司島渡』、それに『義経地獄破り』などといった、古典物語を題材にしています。熊野信仰もちょろっと出るよ!

なおこの作品は、第7回MF文庫Jライトノベル新人賞、および第4回GA文庫大賞落選作品でもあったりします。前の作品よりも、す…少しは成長してればいいなー。

では、今後の更新もお楽しみに!

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8月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:7538ページ

( ゚ω゚ ) < どくしょ ここまで

今月はそこそこ読めました!
なんだか振り返ってみると、1ヶ月は意外と長いんだなぁ。

では、今月のオススメ4冊です!

・『きんぎょ』(高岡一弥、ピエ・ブックス、2003年)
・『無縁・公界・楽―中世日本の自由と平和』(平凡社ライブラリー150、網野善彦、平凡社、1996年)
・文庫版『妖怪の理 妖怪の檻』(京極夏彦、角川書店、2011年)
・『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』(荒木飛呂彦、集英社新書0595F、2011年)

『きんぎょ』は、色んな金魚の写真が楽しめる本です。金魚の姿だけが真っ白なページに写っててカワイイのです。

『無縁・公界・楽』は、中世日本の歴史を見つめる一冊。通常の人の枠から外れた人々は、いかに生きたのか?被差別民として考えられた人々の真実に迫ります。

『妖怪の理 妖怪の檻』は、かの京極先生が見つめる「妖怪とは何か」を濃厚に楽しめます。「そ、そうだったのか!」を何度も体験できました。『豆腐小僧双六道中ふりだし』と合わせて読めばもっと楽しい!

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』は、『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木先生による、ホラー映画紹介。アニマルパニック、ゾンビ、サスペンス…恐怖を感じさせる演出の映画を大きく「ホラー」として扱い、その中の見所などを紹介してくれます。「ゾンビとは平等な存在」とか人体の破壊に美学を見いだすあたりは、さすが荒木先生です。

   

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モンスターハンターフェスタ'11大阪大会、開催おめでとうございます!

というわけで、行ってまいりましたー。
友人らを含めて計5名で参加。会場となったインテックス大阪では、B級グルメイベントと同人誌即売会イベントも行われるとあって、大混雑を予想しての参上でした。

行ってみると、何往復もある行列にさっそく並ばされる!
暑い!熱い!!人多い!
しかしここに集まった老若男女、全員狩友だと思うと……胸が熱くなるな。

なんだかんだで入場。そしてそこに広がるモンハンの世界!

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ジンオウ装備!
イケメンです。装備だけでイケメンです。「ひと狩り行かないか?」って誘われたら、ホイホイついていくレベル。
この近くには、記事の一番上の写真にある、実物大ジンオウガや実物大アオアシラも。皆さん、なぜか遠巻きに撮影してました(笑)

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アイルーもかわいいです。
バルーンで制作されたバージョンと、毛素材で作られたバージョンがありました。

10時半すぎに入場して、全員でアイルーキッチンに突撃!すでに60分待ちの長蛇の列ができてました。
友人:「何、食べる?」
キノ:「ガーグァの肉」
友人:「もう売り切れてるけど…」
キノ:「え"」
などと言いつつ、並びました。幸い、リオレウスステージでPVが絶え間なく流されていたので、退屈はしませんでした。

いやぁー、あのPVを見ると鳥肌が立ちますね!
ものすごくワクワクするんですよ!猛々しく吠えるモンスターたち、色とりどりの装備で挑戦するハンターたち。彼らの冒険が、これから始まるんだ!あのキレイな世界で!と思うと心が躍ります。

で、何とか昼食ゲット。
キノ:「このタレ、ステーキ醤油のおろし大根やな」
友人:「wwwwww」
まあ難のないお味でした。高かったけど、今日は財布の紐が緩んでるのでキニシナイ!

集会浴場は混みすぎワロタ状態だったので行かず、物販やミニゲーム屋台を回ってきました。

途中、実物大リオレウスを見たときには、こんな会話も…。
キノ:「このぐらいなら足下攻撃とかでイケルって!」
友人:「いや無理! こんなん相手にすんの無理!」

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うん、無理。

最後は、なんばまで出て夕食。そしてリアル集会場をやって帰ってきました。
楽しかったー。また行きましょう、狩友諸君!

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何だか最近、「あきみち」の現代語訳をお求めになっておられる方が多いようです。

「あきみち」は、岩波書店の『日本古典文学大系38 御伽草子』(いわゆる「旧体系」)に収録されてます。原文・注釈のみで、現代語訳はありません。巻頭に解説、巻末に補注があります。

ちょいと読んでみましたが、難しい古文ではありません。注釈と古語辞典で、だいたい訳は可能でしょう。

旧体系の「あきみち」は、上野図書館蔵の奈良絵本を底本としています。底本っていうのは、原文を採取したもとの本ってことね。

古典作品は、基本的に書写で継承されているので、「誰が書写したか」「どの本をもとに書写したか」などの理由で、同一作品でもさまざまなパターンがあるんです。

例えば、『源氏物語』でいうと、約120冊の本が残っており、その内容から三系統に分けられるそうです。
「あきみち」もそうした関係上、いくつかパターンがあるようです。

さてこれだけでは何なんで、物語の概要をご紹介します。

主な登場人物
・あきみち
・北の方(あきみちの妻)
・金山の八郎左衛門

あきみちは、「山口のあきひろ」という金持ちの息子。
北の方は、「ながへの齋藤」という人の娘で、あきみちの妻。美人。
金山の八郎左衛門は、「山口のあきひろ」を殺した男。つまり、あきみちの親の仇。

物語内の時代は、鎌倉時代を想定しているようです。
物語は、あきみちの留守中に、父親のあきひろが殺されたことに始まります。

犯人の左衛門を討つために、あきみちは一計を案じます。

そこであきみち、北の方に向かって、
「遊女のふりをして、八郎左衛門に近づけ。左衛門が寝入ったら知らせろ。仇を討つ」
と頼みます。

北の方は、夫以外の男と寝る(まあつまりゴニョゴニョなこともあるので)ことを拒否しますが、あきみちの説得で、結局は承諾します。
「スキがあったら、わたしの手で左衛門を殺してあげる!」
とか言っちゃうあたり、この北の方、結構女傑。

んで、北の方はその通りにするわけですが、左衛門は一晩中一緒にいるということがない。スキがない。
ずるずると日を過ごすうちに、北の方は左衛門との間に男の子までもうけちゃいます。

「このままじゃいけないわ!」
というわけで、北の方は左衛門に向かって、
「一晩中いてくれないなんて、わたしのほかに女でもいるのシクシクもう病気になっちゃったわシクシク」
と一芝居。

北の方にベタ惚れの左衛門は、とある隠し部屋のことを教えます。
「俺は敵が多いからな!」
と、秘密の部屋を教える左衛門。毎晩、そこで休むとのこと。
北の方は
「計画通り(AA略)」
とばかり、あきみちに連絡します。

あきみちは北の方の手引きで、秘密部屋に隠れます。
んで、左衛門の首を見事切り落とし、本懐を遂げます。

やっと北の方とハッピーな生活に戻れる…と思いきや、北の方は出家。夫以外の男と子供までもうけたことや、その子供の親(左衛門)を殺す手引きをしたことで、
「もう元の生活には戻れないわ…」
と。泣けます。泣かせます。

あきみちもまた出家します。

ここで物語はエンド。このような計略の物語はない。世の人は身を慎むべきと教えています。

親の仇を討つことは、親孝行と考えられていました。
…といっても、活躍してるの北の方だけじゃん!と突っ込まざるを得ない。北の方の機転が、何度もあきみちを助けてるし。

結構ドラマティックな「あきみち」。
この機会に、皆さんも読んでみてはいかがでしょう。

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『戦国八咫烏』第5巻、発売おめでとうございます!

というわけで本日、JR和歌山駅MIOの4Fにて行われた、小林裕和先生のサイン会に参加してきました! 
サイン会はコミックス購入による整理券制。予約は電話不可…というわけで、整理券を入手するため、8月上旬に和歌山駅まで行って予約取りましたよ!

んで、昨日のうちに復習(読み直し)と、差し入れとお手紙を用意して、ドキドキの当日へ…。

サイン会は13時からということでしたが、12時には和歌山駅に着くスケジュールで出発。大阪から和歌山間で電車止まったら大変だしね。無事予定の電車に乗り、さあこれからウン十分電車で揺られるわけかー本でも読むかー…と思っていると。

「キノちゃん、何してんの?」

おおおそういうあなたは、我が盟友・ジョリィ氏ではないですか!
(説明しよう! ジョリィ氏とは、大学時代の同輩であり、現在も狩友として付き合いのある友人である!)

そんなわけで、一人旅が二人旅に。ずーっとマンガの今後についてダベってました。

予定通りに和歌山駅に到着。ジョリィ氏離脱。
MIO4Fに向かい、予約してあった『戦国八咫烏』第5巻を購入。ベンチで拝読。相変わらず熱い展開だわー。

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感想は別の機会に譲るとして、いよいよ時間に!
小林先生は、なんと鎧武者の出で立ちで登場。和歌山の有志グループ「孫市の会」の皆さんも登場。

サイン会には長蛇の列ができました。
サンデー特製色紙へのサインと、コミックス表紙裏へのサイン。なんと、表紙裏には好きなキャラクターを1人描いてくれるとのこと! 孫一や鶴首、信長がリクエストされる中、私のひとつ前に並んでいたお嬢さんのリクエストは…

「但中で」

お嬢さん…アンタ間違いなく『八咫烏』ファンだぜ…!

心の中で喝采を送りました。但中さんカッコいいよね!脱ぐけど!
ちなみに私は孫一を描いてもらいました。鶴首や但中も捨てがたいけど、やっぱここは主人公で!
サインをもらったあと、差し入れを手渡しました。私のほかにも、差し入れされている方、けっこういましたね。差し入れするのは、女性が多いのかな?

それから、抽選で20名にプレゼントされるという缶バッジも、当ててきました!
今日の私は「招き猫の激運」発動中!

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(※ちょいボカシ入れてます)

サイン会のあとは、和歌山駅コンコースで開催されている「複製原画展」を見てきました。第1巻・第2巻の表紙と、第1話のカラーページ・モノクロページの原寸大複製原画が見れます。

サンデーって専用の原稿用紙を作ってるんですね。知りませんでした。
「なるほど、ここに修正を入れてあるのか!」とか「なるほど、ここから描けば勢いが出るのか!」とか、むちゃくちゃ参考になりました。
あと原画で見ると、『戦国八咫烏』というマンガが、いかに緻密に書き込まれているかがわかります。トーンの使い方とか削り方とかすごい!それから、向き合う人物をどうコマに入れて演出するか、とかもうワクワクしっぱなしでしたよぅ。

そんなニヤニヤ加減が通じたのか、「孫市の会」の方が「よかったらどうぞ~」と。

火縄銃を持たせていただきました。(※レプリカです)

「うおーすげーすげー」と持ちまくり構えまくりをしてると、「いやーこんなに興味を持ってもらえるとは」とのコメントをいただきました。興味ないわけないでしょー。だって『戦国八咫烏』のファンなんだもん!
そんなに重くありませんでしたが、本物も重さもだいたいこの位だということでした。え、じゃあ鉄砲って結構軽くない?

そんなこんなでワクワクな時間を過ごし、帰宅しました。

小林先生、スタッフの皆さん、お疲れ様でした!これからもがんばってください。


ちなみにこぼれ話。

前に友人らに「一緒に行かない?」と言っても反応はかんばしくなかったため、1人で参加。
まあ大阪から和歌山って結構あるしなーそれかなーと思っていると、

SUPER COMIC CITY 関西 17:2011年8月21日開催

そ れ だ !
というわけで、次回は大規模なイベントと重ならないようにお願いします(笑)

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