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サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
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・『AVATAR』
監督:ジェームズ・キャメロン、製作:ライトストーム・エンターテイメント
配給:20世紀フォックス、2009年

結論から言うと、

すっごい良かったー!!

いやぁ最初は「ただの超大作(笑)っしょww」とか思ってました。見ながら「うわぁ…ベタベタ」とか思ってました。
なぜラストで大泣きしているんだぜ?

ややネタバレな感想なので、いったんたたみます。



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+ + + + + + + + + +

こう王道は王道と呼ばれるだけの理由があるんですよー!ということを再認識させられた映画でした。

あと、自分のツボに入るシチュエーションだらけだったっていうのも大きい。例えば、
・猫っぽい異種人類
・ややツンデレのヒロイン
・超美麗な世界
・「●●を手に入れた者は皆の王」的フラグ
・世界の意思が祈りに答えてくれて云々
とか。こう…カタルシスがすごいですよね!

あと、感情がよく伝わってきた。
例えば、ホームツリーがやられるシーン。自分の住処を、圧倒的武力で奪われ、嘆きと恐怖のなかでただ逃げるしかないナヴィらの絶望が、ひしひしと伝わってきました。

そこをリーダーとなった主人公がまとめ、反逆ののろしを上げる!しかも主人公、伝説のリーダーになっちゃってるじゃないですか!コノヤロウ憎いぜ!まあ主人公はコダマ(違)にも認められてる奴だしな!何もできない主人公が実は一番すごいとか、皆大好きなシチュエーションですよね!

個人的には、キスシーンはいらなかったかなーとも思います。額コツンだけの方が萌える

そいから、「ヒロインにはすでに許嫁がいる」場合の許嫁の死亡フラグ率は異常。んでもって「許嫁は次期リーダー」という場合だと倍率ドン。
こういうシチュエーションってよく見ますよね。そこからドロドロに行くか、さわやかに主人公とヒロインがくっつくか、そこは脚本の見せ所。
このあたりの展開には、NTRに対する人間の心理の複雑さを考察する必要がありそうです。

いやーそれにしてもネイティリ可愛かったー。
ネイティリが倒れたジェイクをかばうシーンは勇ましカワイイ!ネイティリはジェイクの嫁!
余談ですがアバタージェイクは、初期の髪型の方が好みです。

あと、Wikipediaに「ナヴィ語」の項目があったのには噴いたw
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紀 和沙 (KINO Kazusa)
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自己紹介:
サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。

オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。

ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。

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