忍者ブログ
サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
[33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


あああああー!
恋愛物が書きたーい!

と魂の叫びを書いてみる。紀和沙です。

恋愛物っていいですよねー。
でも、恋の過程を書いて、読者の皆さんに感情移入してもらって萌えてもらって…となると、中編~長編にならざるを得なくなイカ?と悩むわけです。

いえ、別に書くのが面倒ってわけじゃないんですよ!
過程大事ですよね!過程。

一目惚れから始まる恋、というのもいいんですが、一番好きなのは「仲間→恋人」という感じ。しかも上司と部下とかいう感じで、立場に違いがある方がいい。
例えば、上司:男×部下:女で、上司としては部下を妹のような感じで思っていたのに、ある日何かのキッカケで部下に「女性」を感じてしまう(=恋に落ちる)とかいうシチュエーションが大好物です。「妹みたいに思ってたのに、なんで俺はアイツにムラムラしてんだ、ああああ!」とかいう感じで懊悩してくれると、とてもイイ!
ムラムラ大事ですよね、ムラムラ。

あとは、おたがい想い合ってるのに、なぜか「好きなのは自分だけ」と両方が思ってるといい。つまり両方とも、片想いだと思い込んでるやつ。「男→←女」ってやつですね。結果的には両想いなのに、「相手は自分のことを恋愛対象とは見ていない」という「思い込み」によって進行していく、じれったい恋愛物も書いてみたいものです。
そういうときに大事なのもムラムラですね。片想いだと思い込んでるのに、二人していい雰囲気になって、思わず「それ恋人同士しかしないだろ!」とかいう行動をしちゃうといい。おたがい、なんで拒否られないか気づけよ!ムキー!な感じにしたい。

んでんで、あとはまわりに冷やかされるとかいうのも好き。
友達に乗せられて告白したら、全校放送されてたとか大好物ですええ。この場合、周囲が全力で応援してくれているという、あたたかさがいいですよねー。爽やか!

ああ、マジで何か書きたい。

拍手[1回]

PR

いつもごひいきありがとうございます。
また、pixiv等への評価、ご利用メッセージもありがたく拝見しております。ぜひ今後とも、紀和沙とその作品をよろしくお願いいたします。

では、サイトのメールフォームやブログ拍手からいただいたメッセージへの返信です。「返信はこちらから」をクリックしてご覧ください。

【追記】11/6/16:返信を追加しました。

拍手[0回]


活字離れといわれて、もう何年経つでしょう。
子供が読書をしないといわれて、もう何年経つでしょう~。

どうも、紀和沙です。ちょいバラード風に始めてみました。

さて、本屋や図書館には本があふれてあふれて大波ザップンな今日この頃なのに、なぜか世間では「活字離れ」が著しいということになっています。
子供が読書をしない。学校で読書を教えよう。読書感想文は夏休み宿題の鬼門!
こんな感じの言葉を聞いた方、読書体験をされた方は結構多いと思います。

んじゃー子供たちに読書させようぜ!ってなるのは、作家を目指すわたしとしても、歓迎すべき事態ではあります。だってユーザー数(需要)が減ったら、職業として成り立たないもんね!

ただ、やり方はよっく考えないといけないと思います。
いかに名作であっても、そのレベルの作品を読みこなせない人に読ませてもダメです。「難しい」とか「わかんない」とかいう感想を持たれるだけで済めばいい方です。下手すると読書が嫌いになります。

読みこなせない理由には、語彙力やイメージ力、集中力なんかが関係してくると思います。ならば、それに対する対策を立てた本を読ませればいいと思うのです。

語彙力に問題があるなら、平易な言葉を使った文章作品を。
イメージ力に問題があるなら、挿絵の多い文章作品を。
集中力に問題があるなら、すぐ読める薄い本を。

ね、対策はあるでしょう?

これは水泳と似てると思います。
泳げない人を、いきなり海の沖合に突き落としても、おぼれるだけです。おぼれてる人に、「どうだ、海はキレイだろ!いいだろ!」って言ってもムダというか、んなこと言ってる場合か!って感じですよね。おぼれた人は、間違いなくトラウマをかかえるでしょう。

泳げるようになるには、まず水に慣れること。水が顔にかかっても大丈夫になること。息継ぎができるようになること。バタ足を覚えること。腕の動きを覚えること。浅いプールで泳げるようになること。
そこあたりでやっと、整備された海水浴場に行ってなんとかなるかな?というレベルでしょう。
沖合で泳ぐには、さらなる練習・訓練・知識が必要です。

読書も同じで、まずはすっごい簡単なものから。
ケータイ小説、ライトノベル、児童文学。場合によっちゃ、絵本やマンガから始めてもいいでしょう。そばには、読書のビート板たる電子辞書を置いてください。

それから徐々に難しくしていって、最後には「名作」と呼ばれる作品に挑戦すればいいんじゃないでしょうか。

私は、この水泳における最初のステップ的な作品を、作っていきたいと思います。つまり、平易な文章で、わかりやすく、すぐ読める。んで、そこそこ次のステップに向けた知識もついちゃう。
そういう作品を、作り出せたらいいな!読んでもらえたらいいな!普段読書しない人にも読んでもらいたいな!んで読書家が誕生したらいいな!

とまあそんな夢を思いつつ、今日もキーボードをポッチポチしてます。あー新しいPC欲しい(物欲発動中)

拍手[0回]


画像

5月の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:5062ページ

( ゚ω゚ ) < どくしょ ここまで

いやー今月はステキな本が多かった!
ステキすぎて4冊にしぼれない…。個々にレビューした方がいいと思うので、今回は「ベストな1冊」をご紹介したいと思います。

では5月のベスト本はこちら!

・『藤田和日郞画集20周年記念集 藤田和日郞魂』

藤田和日郞
小学館、2009年


うしおととら』、『からくりサーカス』、『月光条例』などの作品で知られる、藤田和日郞先生の画集です。雑誌に掲載されたカラーページや作品の全データとともに、藤田先生のインタビューなんかも載ってます。

このインタビューが読みたくて買いました!
藤田先生の創作スタンスがマジで好きなんです。熱い!熱いんです。「マンガは暇つぶし」と言い切るカラッとした態度からは、あふれんばかりのマンガへの愛を感じます。

あと設定を書いたノートなんかも写真で載ってるので、「なるほどこうやってお話を作るのか!」と参考にせずにはいられない。ストーリーのために研究すべき点、調べる点なんかを書き出して、チェックシートにしてあるあたりは、ぜひ今度やってみたいです。私は基本、頭の中で構築するクセがあるからなぁ…。

それから、付属のDVDも見逃せない!
短編集『夜の歌』所収の、「からくりの君」のOVAが入ってます。主人公の睚弥三郎を、なんと若本規夫さんがやってます。こうやって見ると、若本さんっていい声ですよねー。
アニメ本編のアクションシーンもすごいので、ぜひ手に入れていただきたい一冊です。

拍手[0回]


第4回GA文庫大賞(前期)に出しました!

職場からさほど遠くない場所に、でっかい郵便局があって助かりました。今度からはここで出せるな!
あと、GA文庫大賞は、紙原稿が不要というのもイイ。でっかい紙束かかえて出勤するわけにはいかーんもんよー…。あ、ちなみに郵便局には、きちんと仕事が終業してから行ってますよ。公私は分けないとNE!

就職して環境が変わったんで、執筆スタイルも変えようと思ってます。
仕事があるから、平日は徹夜できない。これは就職したゆえのマイナス的要因。
でも通勤時間で勉強はできる!これはプラス要因。

プラマイを合わせて考えて、計画的に執筆を進めていきたいと思います。

次は今書いてるのを仕上げて推敲するのが目標。その次に、温めてるネタをきちんと研究・構築して新作にとりかかりたい。一作ごとに設定・研究総合ノート作ろうかなー。いやでも飽きそうだなー。結局PCに戻ってきそうだなー。

拍手[0回]


この週末は、出身大学の大学祭でした。
私の出たクラブである、まんが研究会でも、イラストの展示会をやるということで行ってきました。大学祭、OGとして初の参加です。

部員数が多くなったので、作品は数年前と比べて格段に増えました。
あ とは、初心者の育成がキーじゃないかなぁ。「B3パネルに絵を描く」っていう条件下で、初心者むけの画材をセレクトしてあげたらいいんじゃないでしょうか。

そして、展示会場ではほかのOB・OGらと再会。
同年入学の同期OGと出会った瞬間、それは起こりました。

同期:「和沙さーーーーん」
和沙:「同期さーーーーん」
同期:「てりゃー!」
和沙:「おりゃー!」

炸裂する同期のヒザ!強撃する和沙のラリアット!
まったく打ち合わせていなかったにもかかわらず、肉体言語に走りましたよ二人とも。「先輩、暴れないでください」と後輩に怒られた。スマン。

展示会が終わったあとは、懇親会。
わーOB・OG席で固まったー。OB先輩が、なぜかカンパイの時点で地酒・梅酒・ビールを手元に置いて、ガンガン飲んでました。

途中からは、後輩の席に殴りこみ。
後輩:「せんぱーい、京都連れてってくださいー」
和沙:「なぜに京都?」
後輩:「先輩、京都に詳しそうなイメージあるんで!」
和沙:「おいら京都詳しくないよ!京都くわしいのは同期(♀)だよ、アイツ京都勤めだよ」
でもまあ、四条烏丸あたりなら何とかわかるし、あと京都国立博物館とかの展覧会に連れていくのは一興かなと思います。あとは宇治と嵐山ならいっぺん行ったことある。また梅雨が明けてからでも、散歩会企画するか?

それから、私と同じくプロデビューを夢に持つ後輩と、語り合ってきたりしました。「読者の代理としての諸星あたる、そして読者がスカッとする対象としての諸星あたる」という、なかなか有意義な考察ができました。

最後はOB・OGで、「Y君を卒業させる会」を発足。血判の契りを交わしてきました(笑) ちなみにY君とは、私と同じ年に入学したにもかかわらず、いまだ大学生。8年生までリーチかかってるよヘイヘイ!な男子です。

2次会はカラオケだったようですが、今回は不参加。おいとましてきました。

あー楽しかった。スカッとした!
11月大学祭は、2次会まで参加します!

拍手[1回]


第7回MF文庫Jライトノベル新人賞(第3次予備審査)の、評価シートが届きました。実家経由だったので、ちょっと遅めです。

前に投稿したときと比べて、かなりわかりやすいシートになってますね。○×やABCを用いた評価と、コメントで作品を批評してくれています。
コメントを読むと…うーん、まだまだですねぇ。そして恥ずかしい。超はずかしい。
でも褒められた部分もあって嬉しいです!そこを伸ばしていきたい!そしてダメだった部分は直していきたい…。

さて今回の評価シートには哀話がありまして…。

投稿するときに、連絡用として、自分の住所を書きますよね。特にMFは評価シートが返ってくるので、きちんと連絡の取れる住所を書くのは鉄則です。

ですが自分は、この評価シートの返ってくる時期に、どこに住んでるか未定だったんです。就職を控えて、どこに行くことになるかわかりませんし…。そのため、応募時には、実家の住所を書くことに。
つまり評価シートは実家に送付されるわけです。

実は、親に投稿してるのは秘密にしてました。いや何となく。ていうか、クリエイターみたいな職業にまだあこがれあるとか言ったら、反対されるかなーと思ってまして。反対されるってしんどいよね。

そんな実家に評価シート送付…。でも、カミングアウトではなく、「何か親から連絡来たら、テキトーにDMとか言っときゃいいかな」とタカをくくってたわけです。子供である私の名前が書いてある郵便物は、開けないだろーなーと。

そして先日、母親から電話。

「あんた宛の郵便物、間違って開けちゃったー」

開けたのかよ!

「そっち送らなくていい?めっちゃ詳細に評価してくれてるんだけど」

詳細に読んだのかよ!!

「見てしまった親です byおとん」

しかもオカンオトン回し読みかよ!!!

もういいです。もう…。

追記:たしかめたところ、父は読んでない模様。おとんゴメン。おかんマジサードインパクト。

拍手[1回]


カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
プロフィール画像
HN:
紀 和沙 (KINO Kazusa)
HP:
自己紹介:
サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。

オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。

ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。

拍手・コメント歓迎。
創作物への感想・ご意見、またご依頼等は、こちらのメールフォームをお使いください。
サイトのメールフォームをお使いいただいても結構です)
ブックマーク
素敵ブログ様へのリンク集です。

Blue Stars
くるねこ大和
花福日記
TORAPPACHI!
ひみつじゃない花園


※リンクに問題のある場合は、メールフォーム等でご指摘ください。
アクセス解析とか



※ブログに掲載されている広告の一部は、NINJA TOOLSによって自動的に挿入・表示されるものです。広告の内容について、ブログ管理人は関知しません。
※「Amazon.co.jpアソシエイト」に参加しています。
ブログ内検索
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © Nanayo-B-Log 創作と日記あれこれ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]