サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
[Nanayo-Duki]更新
オリジナルイラストを1点アップしました。
久々にトーンワーク。しかも和風。
イラストの題材にした『御曹子島渡』は、室町時代頃の物語。
平家打倒を目指す御曹子こと、若き日の源義経が、大冒険するお話です。わかりやすく言うと、ガリバー旅行記みたいなノリのお話です。
あさひ天女は、物語中に登場する、蝦夷ヶ島というところのお姫様。父親は、鬼の大王です。
義経は彼女を口説いて契りを結び、大王の秘書「大日の法」を盗み出させます。けど、それが大王にばれて、天女は殺されてしまいます。ヒドス。
天女の犠牲で島を脱出した義経は、彼女の死を知って、悲しみを胸に沈めるのでした。
画中の和歌は、『堀河百首』から。
海の果ての島で恋をした二人のイメージに近いかと。
オリジナルイラストを1点アップしました。
久々にトーンワーク。しかも和風。
イラストの題材にした『御曹子島渡』は、室町時代頃の物語。
平家打倒を目指す御曹子こと、若き日の源義経が、大冒険するお話です。わかりやすく言うと、ガリバー旅行記みたいなノリのお話です。
あさひ天女は、物語中に登場する、蝦夷ヶ島というところのお姫様。父親は、鬼の大王です。
義経は彼女を口説いて契りを結び、大王の秘書「大日の法」を盗み出させます。けど、それが大王にばれて、天女は殺されてしまいます。ヒドス。
天女の犠牲で島を脱出した義経は、彼女の死を知って、悲しみを胸に沈めるのでした。
画中の和歌は、『堀河百首』から。
海の果ての島で恋をした二人のイメージに近いかと。
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↑ナンバパークスのクリスマスツリー!
すんごい綺麗でした。
一昨日は、学科の友人たちと、ナンバへ中華食べ放題に行きました。
あすこのお店は、いつ行ってもうまいのぅ。回鍋肉もお粥も炒飯も点心も、一味違うのです。
さて、そんな中で食事をしていると、突然、スーツおっさん軍団襲来。
雰囲気からすると、なんかの打ち上げか、早めの忘年会といったところ。ナイスなチョイスですな、幹事さん!
そんなおっさんズを見ていて、友人たちと考えたネタ。
「おっさんズ・イレブン」
いわゆる中高年サッカーチームの悲哀と飛翔を描く、スポコン物。
ハゲでヘディングを嫌がる、ユニホームが臭いと家族から迫害される、のネタに始まり、最終的にサッカー日本代表全員がおっさんズになって、世界中におっさんズ旋風が巻き起こればいい!ってなところまで話が広がりました。
アホだ! でもそんな自分たちが大好き!
楽しい時間を過ごせました。
去る12月2日、学科の企画で明日香へ行きました。
数々の史跡を訪ねて、文学研究の一環とするためです。
さて当日は、朝の9時30分、近鉄橿原神宮前駅に集合。
案内役の教授を含めて、教員は2名。学生は11名集まりました。
天気もよく、風も弱かったので、サイクリングでも寒くなかったのが幸い。手袋と耳当てもしてったので、防寒は十分でした。イエイ。
↑畝傍山…だったかな?
ポコッととんがってます。あたりは農閑期の田んぼと畑で閑散としてました。
↑飛鳥資料館の前庭にあった、古代噴水のレプリカ。
本物は、現代の技術では作れない方法で出来ているそうです。なんだそりゃ、オーパーツか!
↑石舞台古墳のとこにあった紅葉。
見事な紅葉っぷりでした。もうね、真っ赤だったの。
行き先は、
・薬師寺跡
・藤原京跡(畝傍山はこのへんから)
・香具山を登山
・飛鳥資料館
・昼食
・亀型石、酒船石
・飛鳥正宮跡
・石舞台古墳
・亀石、天武持統陵、鬼の雪隠、猿石
・岩屋山古墳
の順に回りました。道が狭かったり阪道だったりで大変だったけど、充実してましたー。
古墳の中に入ったりできたしね。「おお、これが黄泉の国か」と思いました。
今度は京都あたり行きたいですなぅ。
数々の史跡を訪ねて、文学研究の一環とするためです。
さて当日は、朝の9時30分、近鉄橿原神宮前駅に集合。
案内役の教授を含めて、教員は2名。学生は11名集まりました。
天気もよく、風も弱かったので、サイクリングでも寒くなかったのが幸い。手袋と耳当てもしてったので、防寒は十分でした。イエイ。
↑畝傍山…だったかな?
ポコッととんがってます。あたりは農閑期の田んぼと畑で閑散としてました。
↑飛鳥資料館の前庭にあった、古代噴水のレプリカ。
本物は、現代の技術では作れない方法で出来ているそうです。なんだそりゃ、オーパーツか!
↑石舞台古墳のとこにあった紅葉。
見事な紅葉っぷりでした。もうね、真っ赤だったの。
行き先は、
・薬師寺跡
・藤原京跡(畝傍山はこのへんから)
・香具山を登山
・飛鳥資料館
・昼食
・亀型石、酒船石
・飛鳥正宮跡
・石舞台古墳
・亀石、天武持統陵、鬼の雪隠、猿石
・岩屋山古墳
の順に回りました。道が狭かったり阪道だったりで大変だったけど、充実してましたー。
古墳の中に入ったりできたしね。「おお、これが黄泉の国か」と思いました。
今度は京都あたり行きたいですなぅ。
ときどき、『三国志演義』をちまちまと読んでおります。
んで、その最初の方、桃園義兄弟が登場するシーンで、容姿の説明がありますよね。
劉備は、「振り向くと見える耳たぶ」とか「膝まで届く腕」とか。張飛は「ドングリ目」とか「虎ヒゲ」とか。わかりやすいような、そうでないような……。
そして、問題は関羽。
彼には、「鳳凰の目」っていう形容があります。
この「鳳凰の目」っていうのが、よくわからなかったんです。
「鳳凰の目? ニワトリみたいな目ってこと?」
「つぶらか!? 小さくてつぶらなのか!?」
そんなことを考える日々でした。
そんなある日、中国哲学が専門の教授とお話していました。
水墨画もやっている先生。管理人に蘭の描き方を教えてくれつつ、仰いました。
先生:「鳳眼(鳳凰の目)っていうのはね、垂れ目なんですよ」
衝撃の事実。
わたし、筆を取り落として「関羽って垂れ目だったんですかー!?」と叫びそうになりました。
さすがにそれは我慢したけど、キョドってしまったのは間違いない(笑)
そうか……そうだったのか……垂れ目……。
んで、その最初の方、桃園義兄弟が登場するシーンで、容姿の説明がありますよね。
劉備は、「振り向くと見える耳たぶ」とか「膝まで届く腕」とか。張飛は「ドングリ目」とか「虎ヒゲ」とか。わかりやすいような、そうでないような……。
そして、問題は関羽。
彼には、「鳳凰の目」っていう形容があります。
この「鳳凰の目」っていうのが、よくわからなかったんです。
「鳳凰の目? ニワトリみたいな目ってこと?」
「つぶらか!? 小さくてつぶらなのか!?」
そんなことを考える日々でした。
そんなある日、中国哲学が専門の教授とお話していました。
水墨画もやっている先生。管理人に蘭の描き方を教えてくれつつ、仰いました。
先生:「鳳眼(鳳凰の目)っていうのはね、垂れ目なんですよ」
衝撃の事実。
わたし、筆を取り落として「関羽って垂れ目だったんですかー!?」と叫びそうになりました。
さすがにそれは我慢したけど、キョドってしまったのは間違いない(笑)
そうか……そうだったのか……垂れ目……。
現在、わたくし紫水は、大学にて「地域について学習する」フィールドワーク授業を履修中です。
んで、この授業、来年2月にフォーラムがあって……。
そこで発表しなきゃいけないんですよね。学習の成果を。いろんな大学で同じコト勉強する人たちに。
ほんでもって、その発表の演出をアレコレ考えてるんですが…なかなかいいのが思いつきません。
昨日あたり思いついたのが、
・閲覧者は、利休の茶室を訪れたという設定で
・利休が何杯かお茶を点ててくれる
・で、そのお茶の前に、お茶菓子が出る
・そのお茶菓子が、各取材先をもじったもので
・お菓子の説明と称して、取材先の発表が始まる
・そのお菓子の名前が、
「 南宗寺の八方睨みパンナコッタ
リュウノヒゲのブルーソースを添えて 」
とかまで考えて、我に返った。
しかし、「なかなかイケるかも…」とか考えてる時点で、わたしはもうダメです(ワラ
んで、この授業、来年2月にフォーラムがあって……。
そこで発表しなきゃいけないんですよね。学習の成果を。いろんな大学で同じコト勉強する人たちに。
ほんでもって、その発表の演出をアレコレ考えてるんですが…なかなかいいのが思いつきません。
昨日あたり思いついたのが、
・閲覧者は、利休の茶室を訪れたという設定で
・利休が何杯かお茶を点ててくれる
・で、そのお茶の前に、お茶菓子が出る
・そのお茶菓子が、各取材先をもじったもので
・お菓子の説明と称して、取材先の発表が始まる
・そのお菓子の名前が、
「 南宗寺の八方睨みパンナコッタ
リュウノヒゲのブルーソースを添えて 」
とかまで考えて、我に返った。
しかし、「なかなかイケるかも…」とか考えてる時点で、わたしはもうダメです(ワラ
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紀 和沙 (KINO Kazusa)
HP:
自己紹介:
サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。
オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。
ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。
拍手・コメント歓迎。
創作物への感想・ご意見、またご依頼等は、こちらのメールフォームをお使いください。
(サイトのメールフォームをお使いいただいても結構です)
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