6月の読書まとめ

読んだ本の数：27冊
読んだページ数：5865ページ

（　ﾟωﾟ ） ＜ どくしょ ここまで

6月の読書メーターまとめです。前半は好調でしたが、月末は大学の中間発表会が迫っていたため、失速気味。うーん。でも追いつめられると、真面目な本が読みたくなくなるんですよね。なんかプレッシャーがあって。

心のゆとりあっての読書だとひしひし感じました。
それではおススメの4冊！

・『乙女の素材集』（インプレスジャパン、2010年）
・『フリカケ素材集』（アレフ・ゼロ、技術評論社、2010年）
・『木の国熊野からの発信』（重栖隆、中央公論社、1997年）
・『大学論―いかに教え、いかに学ぶか』（大塚英志、講談社、2010年）

『乙女の素材集』『フリカケ素材集』は、いずれもＣＧ用素材集です。『フリカケ』の方は、そこそこCG詳しい人向けだと思います。『乙女～』は、自然派可愛いが好きな人、森ガールとかな感じです。『フリカケ』は、ポップな感じになります。

『木の国熊野からの発信』は、「森林交付税構想」についてのドキュメンタリー。
和歌山県は8割が山間部。大自然に囲まれた世界は、憧れる人もいるでしょう。しかしその実、経済の発達・インフラ整備の遅れ・林業の衰退によって、過疎化が進んでいます。
「そうです、緑がたくさんあるところほど貧乏なんです、この国では」
そういう現実を前にして、「田舎は田舎らしくあれ」などと軽々しくは言えないと思います。

『大学論―いかに教え、いかに学ぶか』は、神戸芸術工科大学先端芸術学部メディア表現学科まんがアニメーション専攻、つまり「まんがを教える大学」での一期生と、その先生のお話。カケアミではなく映画的手法を教え、泣いて笑う四年間の記録を中心としたエッセイです。

　 　 　

ちょこっと更新お休み

中間発表会がもうすぐなので、ちょっと潜ります！
サイト・ブログの更新、次回は7月上旬になるかと思います。ツイッターは通常運営で。

中間発表が終わったらやりたいこと。
・ブックカバー制作（布たまりすぎた！）
・ヨーヨーキルト（布たまりすry！）
・ビーズ細工（ビーズハート再び）
・小説書き（次の作品を書きたい）
・絵描き（新しい素材集をバリバリ使いたい）
・新コンテンツの立ち上げ（本腰入れよう！）
・お買い物（メモ帳とかトーンとか買いたい）

がんばれ自分！

【投稿】MF文庫新人賞1次通過！

第6回MF文庫Jライトノベル大賞第四次予備審査、一次通過しました！

やったぁ！超感激！！
これで明日からしばらく希望に満ちあふれて生きていける！

7月25日が結果発表です。
おお…ドキドキします。

【更新】長編3話アップ

[長編小説]更新。

中華風ファンタジー長編「龍は吟じて虎は咆え」、以下の3話分をアップしました。
・伍ノ四「王都帰還」
・伍ノ五「少年」
・伍ノ六「軍師と仙女」

次回からは第6部、クライマックスです！

Web拍手、いつもありがとうございます。
励みになります！

【10/6/14更新】イラスト1点アップ

全体図はこちら（新しいウインドウが開いてサイトに飛びます）

[イラスト]更新。
オリジナルイラスト1点「星は雨に」アップしました。

小惑星探査機はやぶさ、地球帰還記念イラストです。
もー支援動画を見て、リアルタイムで中継を見て、突入後の動画を見て。感動しまくったのでそれを忘れないうちに描きました。本当に見ることができてよかったです。

2010年6月13日は、はやぶさの日！

地球へお帰りなさい。

はやぶさ、お帰りなさい！

というわけで、あちこちの中継動画を見てました。
主に和歌山大学の中継を見てました。現地スタッフの感動の声とともに、画面に明るい流星が写ったときは、もうなんというか震えましたね。
できれば管制室の様子も見たかったなー…。ネットだと皆で盛り上がれる分、肝心な時に見られないこともあるなぁ。

だいぶ前に、小惑星探査機はやぶさ支援動画を見てボロ泣き。
気がつけば、はやぶさが帰ってくる年の、帰ってくる月の、帰ってくる日になっていました。
今日、支援動画を見返してまたボロ泣き。そして今はあちこちにアップされる写真を見てボロ泣き。今夜はどんだけ泣けばいいんだよ！いいよ心行くまで泣くよ！

はやぶさは大気圏突入で燃え尽きたとのこと。
塵になったはやぶさが、梅雨入りした日本に降る雨のどこかにいてくれたらいいと思います。

【更新】短編1話アップ

[短編小説]更新。
1点「華と葉太の合縁奇縁」をアップしました。

ちょっとドライな恋物語です。
こういう関係から生まれることがあってもいいと思います。

ああ、何だかもっとたくさんトキメキたい気分になってきたー。
自分の萌えは自分の中にある！というわけで、自給自足のために恋愛小説でも書こうかな。