9月の読書メーターまとめ

読んだ本の数：40冊
読んだページ数：9251ページ

（　ﾟωﾟ ） ＜ どくしょ ここまで

9月の読書メーターまとめです。今月は結構多かった！
しかも今月で、メーター登録冊数が1000冊を超えました！うれしい！

さて、今月のおススメ本を紹介。

・『MM9（創元SF文庫）』（山本弘、東京創元社、2010年）
・『ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2』（東浩紀、講談社、2007年）
・『「おたく」の精神史　一九八〇年代論』（大塚英志、講談社、2004年）
・『手縫いで作る布こもの』（ブティック社、2010年）

『MM9』は、怪獣が実在する現代という設定で、その「怪獣災害」から人々を守るために活躍する気象庁の面々の物語です。怪獣は思わずニヤリとするものあり、「おー」と思うものあり。ゴジラ見て育った自分としては、「たまらーん！」な小説です。

『ゲーム的リアリズムの誕生』は、「物語が成立しない」ポストモダン＝モダニズムの失われる時代において、物語を作ろうとすればどうなっていくのか、を考察した本です。これの前著はまだ読んでいませんが、この本だけでもものすごく参考になりました。「ライトノベルとは何か」「キャラクター小説とは何か」に悩める、物書きの方に超おすすめ。

『「おたく」の精神史』は、1980年代という時代の「おたく」や「おたく」と言われて批判された者・事柄たちについて振り返ることで、現代へのつながりを見いだせる本です。やっぱりこっちも物書き的に参考になりました。

『手縫いで作る布こもの』は、すべて手縫いで作る布小物の本です。小袋、バッグ、シュシュ、ブックカバー、クッションカバーなど、多岐にわたる作品が、すべて手縫いでできるステキな本です。ミシンがなくても布小物を満喫したい人におススメ！

　 　 　

GA評価シート来た！（3回目）

第3回GA文庫大賞（前期）の、一次落ちの人向けの評価シートが届きました！
編集部の皆様、いつもありがとうございます。今回はTwitterで、「あれ？もしかして届いてるんじゃないか？」と思ってポストをチェックしたら入ってました！

今回も一次落ち。うーん反省点多いよー。うう。
今回は王道ファンタジー風に行ったのですが、こう、王道って難しいですね。思い知らされました。もっともっと、魅力的なお話を創りださないとなあ。

誉められた点もあるので、そこを生かしつつ、欠点を押さえつつ、次回の作品を書きたいと思います。あるいはこの作品を改作するのにも使います！

ちなみに評価シートを読んだ時の管理人↓

・読む
↓
・嬉しくてゴロゴロする
↓
・読む
↓
・恥ずかしくてゴロゴロする
↓
・読む
↓
・嬉しくてゴロゴロする
↓
・読む
↓
・恥ずかしくてゴロゴロする
↓
・読む
↓
以下ループ

あれ、無限ループって怖くね？（3回目）

Web拍手御礼

先週もたくさんのWeb拍手&感想ありがとうございました！
また、pixivでの評価&ブックマークもありがとうございます。

続きからメルフォ返信です。

pixiv公式企画に応募しました

作品へのリンクはこちら（別窓・pixivへのリンク）

pixiv×ファミ通文庫公式企画「3分間のボーイ・ミーツ・ガール ショートストーリー&イラストコンテスト」ショートストーリー部門に、応募しました。
このコンテストのテーマは「3分間にまつわる出会い」。小説機能を使った初のコンテスト、そしてSSということで、気合い入れました！

タイトルは「ん・ん・ん」です。
自宅から3分のところにあるショッピングモールに遊びに行った和弥（かずや）。帰ろうと思ったら、雨が降ってきてしまって途方に暮れていると…。
そんなお話です。不思議系女子と、それに惹かれる男子が伝わるといいな！

あと、小説表紙も自作です。『Photoshopプロフェッショナルデザインブック』という本を見ながら創ったのですが、色合いがステキな感じに仕上がったので満足。

pixivはほかにも、小説の公式企画が来ていますので、できればそちらにも応募したいと思います！

素材サンプル3点アップ

サイト「Nanayo-Duki」更新。

【素材サンプル】に、下記3点をアップしました。
・小説表紙素材 -熊野-
・小説表紙素材 -スカートvol.1-
・小説表紙素材 -スカートvol.2-

「熊野」は、和歌山県新宮市は熊野三山が一、熊野速玉大社にて撮影した写真を加工しています。

「スカート」シリーズは、要望の多い現代もの。プリーツスカートと、スニーカーを履いた足の組み合わせです。ポップなカラーで表現しました。実は「FLIT!」と同じ素材を使って、足を描画しています。

また、素材の利用規約をひとつの画像にまとめました。
今後は、そちらを参考にしていただければ、と思います。

京都へ行ってきました。

京都の思文閣美術館で開催中の、「奈良絵本・絵巻の宇宙展」に行ってきました！
当日いきなり誘ったのに来てくれた梅銘氏、ありがとう！

奈良絵本は、土産物の「奈良絵」に似た素朴な絵柄で描かれた絵本を言います。室町～江戸初期にたくさん作られたようです。

ワンフロアだけの小さな展示会でしたが、かなり面白く見られました。
中でも「玉水」という絵本のストーリーが素敵でした。

雄狐が、人間の姫君に一目惚れ。
↓
狐、女房（侍女）に化けて、姫君に仕えるようになる。
↓
姫君のピンチを、狐の力で秘かに解決。
↓
姫君にすべてを打ち明けて、狐は姿を消す。

何この純愛・片想いストーリー。素敵過ぎる。早く翻刻か影印を出せ、いや出してください。
そんな感じで、他にも素敵な絵がいっぱいありました。「浦島太郎」や「物くさ太郎」といった、定番のお話もありましたよー。

美術展を見たあとは、近くの吉田神社まで行きました。吉田神社って、製菓や飲食の神様もいらっしゃるんですね。知らなかった。

また近いうちに、京都の面白スポットに遊びに行きたいと思います！

素材サンプル3点アップ。

サイト「Nanayo-Duki」更新。

【素材サンプル】に、下記3点をアップしました。
・小説表紙素材 -ハロウィンvol.1-
・小説表紙素材 -ハロウィンvol.2-
・小説表紙素材 -ハロウィンvol.3-

ハロウィンカラーで、ネコの足あと・クラウン・蜘蛛の巣をイメージしました。

また、素材の利用規約を一部加筆しました。
基本的に、報告やリンクはご利用者各位にお任せしております。ですが、コンテスト応募作品に使用される場合は、イラストIDや和沙のユーザーページへのリンクをお願いいたします。
素材の出典が分かった方が、審査のときにも誤解なく処理できるでしょうし。なにとぞご協力を。