サイト「Nanayo-Duki」と連動した紀和沙のブログ。日記・サイト更新情報・創作お役立ち本レビューなど。イラスト・小説などの作品はサイトにあります。詳しくは、右中段のリンクから!
いよいよ、お披露目の時が迫ってまいりました。
すぎはらさんが主催するサークル「LANDSCAPE」がお送りするアンソロジー『LANDSCAPE:THE PINK』が頒布されます。
ときは今週の日曜日、4月14日開催の「文学フリマin大阪」です!ブースは「B39」となっております。
アンソロ主催のすぎはらさん、表紙・小説の管理人、ほか5名、総勢7名でお贈りする「光景」をとくとお楽しみください。
管理人はおそらく、一般参加枠で会場をうろついてると思います。その辺はTwitterで実況かな。
ショッキングピンクで彩られたブースを見かけましたら、ぜひお立ち寄りください!
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ひっさびさに動画をアップしたので、ご紹介します。
そう!
ボーカロイド「初音ミク」を購入しました!
歌っていただくのは、オリジナル曲です!
ボーカロイドを調整するどころか、作曲スキルさえ怪しい管理人ですが、購入2日目で1曲できました。やればできるもんだー。MIDIを作るソフト自体は、10年以上前からさわったことがあったので、簡単な曲ならなんとか。あとそれをwaveファイルに変換したりするのが大変でしたが…。
ソフトは、
1.「Domino」(MIDI作成)
2.「VOCALOID2 初音ミク」(歌声作成)
3.「Switch」(MIDIをwaveに変換)
4.「Audacity」(2と3で作成したwaveを合成・調整)
の4つを使用しました。「Music Studio Priducer」とかも使ってみたけど、よくわからないよー…というわけで、自分が一番簡単に使えそうなソフトを探してきました。いやー1日がかりだったよ。
今後は作曲スキルをどれだけ上げていけるかが、第一の課題かなー。んできちんとミクさんを調節してー。できれば、曲をアップする時点で、MMDとかでPVらしきものを作れてたら最高だなぁ。
夢は広がるもの!
さて、最後にタイトルと歌詞を掲載しておきます。
歌題:冬の最後
歌詞:
つめたい冬 終わるときに
とけて消えた 恋があった
あなたが去る この瞬間
とけてほしい わたしの恋
ばかになるくらい
愛してたの
Ah...
ありふれた言葉で
あなたに告げた冬の最後
Ah...
ありふれたサヨナラ
わたしが告げた恋の終わり
つめたい冬 終わるときに
とけて消えた 恋があった
『シーン別 背景フォト資料集 戦う場所』
・著:かさこ
・エムディエヌコーポレーション、2012年(Amazon リンク)
基本的に「小説を書くこと」が大原則となる、私の読書ライフ。直近でご紹介している本も、それを前提としてレビューしています。
それが今回は、フォト資料集?イラスト用のレビューですか?
いえいえ、これも立派な「小説用の資料」になります。ということで、ご紹介していきます。
この「シーン別 背景フォト資料集」シリーズは、「イラスト、マンガ、アニメーション、ゲームの「背景画」として」(p.3)の使用を前提とし、
【2】使用の際は必ず加工を施し、「絵」の「背景画」として使用すること(p.3)
などの決まり事を守って使う、ビジュアルがつくメディアの資料集となっています。
項目としては、
CHAPTER01 高架下・路地裏・街中
CHAPTER02 工事現場・ビル
CHAPTER03 工事地帯・ダム
CHAPTER04 廃墟・産業遺跡・文化遺跡
CHAPTER05 倉庫・埠頭・工業港
CHAPTER06 軍艦・軍港・軍事遺跡
CHAPTER07 自然地形
となっており、撮影された場所は、本のノド(ページの背表紙側・本を思いっきり開くと読める箇所)に表記されています。
とにかく写真が多いので、ながめているだけで、たくさんのインスピレーションを得ることができると思います。
例えば、「街中」の写真には、日本だけでなく香港で撮影されたものもあります。今にも敵に追われたジャッキー・チェン氏とかが落ちてきそうなロケーション満載。極彩色の看板とか、たまらーんよね。
それから「産業遺跡」の写真でも、たくさんのアイデアを拾うことができます。キャラをアクションさせるときの背景描写のイメージを得ると同時に、写っているゴミなんかも参考になります。「ああ…次はこのパイプで殴り合いだ」みたいな。木材拾って殴ったり、鉄パイプを折って応戦したり…といった、殺陣のアイデアも浮かぶことでしょう。
いやー、このシリーズ、取材の時間を短縮できるのがいいですね!
出不精な管理人でも、5分ながめれば、行ったことのなかった風景をインプット! そしてなにかしらアイデアが浮かびます。ルーチンワークな毎日で、アタマが凝り固まってネタ切れー……なんて状況も、すこしは改善されるかな?
マンガ・イラスト用の資料というのは、小説を書く上で非常に参考になると、私は考えています。今後も、「ビジュアルイメージがつくことが前提」のライトノベル人気は続くでしょうし、その文化がほかの娯楽小説に侵入していくのは間違いないかと。
となると、ビジュアライズ(小説の視覚化)の知識を、書き手がしっかりと持っていて損はないと思います。
あと、小説オンリーの同人誌を出すときに、「スクリーントーン」使って本を装飾するという知識も得られたりします(笑)
※書籍からの引用文は、青色の字で示しています。
・著:かさこ
・エムディエヌコーポレーション、2012年(Amazon リンク)
基本的に「小説を書くこと」が大原則となる、私の読書ライフ。直近でご紹介している本も、それを前提としてレビューしています。
それが今回は、フォト資料集?イラスト用のレビューですか?
いえいえ、これも立派な「小説用の資料」になります。ということで、ご紹介していきます。
この「シーン別 背景フォト資料集」シリーズは、「イラスト、マンガ、アニメーション、ゲームの「背景画」として」(p.3)の使用を前提とし、
【2】使用の際は必ず加工を施し、「絵」の「背景画」として使用すること(p.3)
などの決まり事を守って使う、ビジュアルがつくメディアの資料集となっています。
項目としては、
CHAPTER01 高架下・路地裏・街中
CHAPTER02 工事現場・ビル
CHAPTER03 工事地帯・ダム
CHAPTER04 廃墟・産業遺跡・文化遺跡
CHAPTER05 倉庫・埠頭・工業港
CHAPTER06 軍艦・軍港・軍事遺跡
CHAPTER07 自然地形
となっており、撮影された場所は、本のノド(ページの背表紙側・本を思いっきり開くと読める箇所)に表記されています。
とにかく写真が多いので、ながめているだけで、たくさんのインスピレーションを得ることができると思います。
例えば、「街中」の写真には、日本だけでなく香港で撮影されたものもあります。今にも敵に追われたジャッキー・チェン氏とかが落ちてきそうなロケーション満載。極彩色の看板とか、たまらーんよね。
それから「産業遺跡」の写真でも、たくさんのアイデアを拾うことができます。キャラをアクションさせるときの背景描写のイメージを得ると同時に、写っているゴミなんかも参考になります。「ああ…次はこのパイプで殴り合いだ」みたいな。木材拾って殴ったり、鉄パイプを折って応戦したり…といった、殺陣のアイデアも浮かぶことでしょう。
いやー、このシリーズ、取材の時間を短縮できるのがいいですね!
出不精な管理人でも、5分ながめれば、行ったことのなかった風景をインプット! そしてなにかしらアイデアが浮かびます。ルーチンワークな毎日で、アタマが凝り固まってネタ切れー……なんて状況も、すこしは改善されるかな?
マンガ・イラスト用の資料というのは、小説を書く上で非常に参考になると、私は考えています。今後も、「ビジュアルイメージがつくことが前提」のライトノベル人気は続くでしょうし、その文化がほかの娯楽小説に侵入していくのは間違いないかと。
となると、ビジュアライズ(小説の視覚化)の知識を、書き手がしっかりと持っていて損はないと思います。
あと、小説オンリーの同人誌を出すときに、「スクリーントーン」使って本を装飾するという知識も得られたりします(笑)
※書籍からの引用文は、青色の字で示しています。
第9回MF文庫Jライトノベル新人賞第三次予備審査、1次通過いたしました!
やったあ! ここ最近、絶不調だったので、すっごくすっごく嬉しいです。いろんなことに悩んだり、スランプったりしてる中での、1次通過のお知らせ! ものすごく励みになりました。
この嬉しさを糧に、油断なく作品づくりを進めていきたいですね。先日お知らせした同人誌の原稿も、一応は上がりましたし。この調子で、次の作品へゴー!
やったあ! ここ最近、絶不調だったので、すっごくすっごく嬉しいです。いろんなことに悩んだり、スランプったりしてる中での、1次通過のお知らせ! ものすごく励みになりました。
この嬉しさを糧に、油断なく作品づくりを進めていきたいですね。先日お知らせした同人誌の原稿も、一応は上がりましたし。この調子で、次の作品へゴー!
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プロフィール
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紀 和沙 (KINO Kazusa)
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自己紹介:
サイト「Nanayo-Duki」と連動するブログです。
オリジナルのイラスト・小説・ハンドメイド作品などの創作活動を展開。おもにオンライン上で発表しています。モットーは「おもしろければ何でもいい」。あと古典が好き。最愛は日本中世(平安末~室町)期。
ちまちまと投稿もやってます。
ライトノベルレーベル中心。お見かけの際はどうぞごひいきに。
拍手・コメント歓迎。
創作物への感想・ご意見、またご依頼等は、こちらのメールフォームをお使いください。
(サイトのメールフォームをお使いいただいても結構です)
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