【10/7/26】長編5話アップ、完結。

 [長編小説]更新。

中華ファンタジー長編「龍は吟じて虎は咆え」、下記の5話をアップしました。
・陸ノ四「一千の龍」
・陸ノ五「捕食者」
・陸ノ六「斬」
・陸ノ七「英雄」
・陸ノ八「最上の日」

これにて、完結および更新完了です！長かった…！

この小説は、第3回小学館ライトノベル大賞一次選考落選、および第2回GA文庫大賞（前期）二次選考落選作品です。ルビ・改行以外は手を加えず、そのまま公開しています。私にとって記念すべき、最初に完結した（書き上げることのできた）長編オリジナル作品でもあります。

最初は、「ぼっくんのかんがえたさいきょうのあいてむのおはなし」というのが、コンセプトでした。色んなアニメや漫画や小説を見て、もう我慢できずに書いちゃった感じ。
でも、私なりに、古代中国の龍・鵬・玉・世界観からネタを取りました。だいたいは、馬王堆出土の幡（はた）からインスピレーションしています。

青玉ちゃんは、もうちょっと可愛げのあるキャラが良かったかなーとか、玉髄はもっとカッコよくていいぞ！とか、まあ反省すべき点とかはたくさんあります。

ですが、これを書いている時、私は最高に楽しかったです。何かに突き動かされているというか。

これを忘れず、次のために精進していきたいと思います。
ありがとうございました。